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アラサー女のアメリカ生活

29歳、シアトル在住、働く日本人妻。

アメリカ人のアメリカの就活について。アメ夫の就活が大変なのです…。

アメリカ人のアメリカでの就職活動について話したいと思います。きっといろいろな方法があると思うのでこれは、私の夫の場合のはなしです。

 アメリカの就活

アメリカの就活は日本の就活とは大きく違うと思いました。

①コネがとにかく大切。

インターネットで求人募集をしている企業もあり、日本のように応募して仕事を得るというのもあるのですが、たくさんの人は知り合いの知り合い等から紹介を受けて仕事を得ます。

 

②専攻や経験が大切。

日本でも経験は大切ですが、文系の新卒一括採用というのを見ても専攻と関係ない分野の学生が採用されたりするのは日常茶飯事ですね。わたしも英文科なのに証券会社に勤めていました。アメリカではどんな経験を持っていてその経験がどのようにそのポジションで生かされるのか重視されます。

 

 アメ夫の就活

夫は日本で8年間ALTとして英語を教えていました。かなり真面目なタイプで授業の準備をしっかりして、学校でも認められて英語の授業のカリキュラムを作っていたほどです。

それなのに辞めてアメリカに来た理由はキャリアが築けないから。ALTってだいたいは一企業の契約社員で、そこから学校にそれぞれ派遣されて、一年ごとに契約を更新していきます。なので昇給というのはほとんどありません。本社のマネージャーのような人も居ますが辞めないし、1人で関西地域などの大きな地区で多くのALT教師を管理しているのでそのポジションが回ってくるってことは稀で、名前すら一人一人覚えているのかしら…ってくらい。だから大好きな仕事と生徒たちとお別れしてアメリカに引っ越したのです。

教えることが好きで得意なので、ITの会社のトレーニング担当や、会社の商品であるシステムを説明する機会のある内部営業などを希望しています。

 

わたしたち夫婦は、2016年、4月末荷物を結婚式をして5月にワシントン州の夫の実家に引っ越してきました。そして今はもうすぐ10月。約5ヶ月間、アメリカ人夫は自国で就職活動をしてるのです。決してサボっているわけではないし、就活を頑張っていないわけではないの。

 

どうやって就活をしているかというと、夫の卒業した大学のキャリアセンターに知り合いがいるので、そこを使わせてもらっています。卒業生などの中から紹介してもらいコネ(このコネを作る活動をnetworkingというそうです)をつくって、情報面接(information interview)をしてその会社のやりたい仕事の部署の上司となる人や人事の人にたどり着き、ポジションが空き次第、その人たちの推薦とともに面接に臨むのです。ポジションに空きがあっても、世の中に出る前に、まず社内でだけ公開して異動したい人や推薦したい人を募るようです。だから、この時点で埋まってしまうと、世に出てくることもない。でも、コネをつくっておくとその情報を教えてもらえたりするのでコネが大切なんです。なぜか知り合いの知り合いや、同じ大学出身というだけで推薦してもらえるんですよね…。わたしから見るととても不思議。

 

今はそのコネをつくってるところ。なかなかポジションが良いタイミングであかないし、みんな忙しくてメールの返信が遅かったり急に返信が来なくなったりして進みません。昨日はポジティブになってたのに、今日、1月に希望のポジションに空きがでると聞いてたのにそれは東海岸での募集になりそうとの連絡がありました…(;o;)こんなニュースがあると、ポジティブでいることも難しくなります。

 

アメリカの就活、本当に長い…。夫の父親も昔、業界を変更しての転職活動での半年かかったんですって。こんなに長い間就活しているんだから、きっともうすぐ希望の仕事を得て、夫の就活も終わるはず。就活を始めたばかりの時と比べたら確実に進歩してるし、コネも増えてる。大丈夫!きっとうまくいくはず!

 

アメリカ人との国際結婚で、2人で日本からアメリカに引っ越してきている日本人妻の方が居たら、同じように悩んでいる人がどこかにいつか現れるかも…と思いシェアしたいと思いました(*^^*)

 

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スポケンのダウンタウンを見た景色。遠くから見ると意外と素敵にみえる♪