アラサー女のアメリカ生活

29歳、シアトル在住、働く日本人妻。

在米もうすぐ3ヵ月・・・わたしの今までの就活について

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現在、アメリカで就職活動中なのでそのことについて書こうと思います。

アメリカの就職活動で応募するのに必要になってくるのは、

・履歴書

・カバーレター

・プロフェッショナル・リファレンス

の3つです。

 

こちらに到着して一週間で、履歴書とカバーレターを作成して試しに応募しはじめました。応募した会社は、シアトルやベルビュー付近の会社で日本語が必要となる職種です。具体的にはAmazonやNintendoなどに応募しました。ポジションは翻訳や秘書の仕事など、日本語が必要とされるポジションに応募しました。翻訳の経験が生かされたのか、日本人が少ないからか分かりませんが、応募したほとんどの会社からは電話面接をしたいと連絡がきました。

なので、これからアメリカで働きたいと思ってる方は、翻訳の経験を2-3年作っておくと助かるかもしれません。

ちなみに一つの会社は、アメリカに来て一週間だったけどオファーをもらえました。コールセンターの仕事で、アメリカのお客さんからのホテル予約等の電話を受けるのが大半で数時間だけ日本からのお客さんに対応するという仕事。時給は21ドルだったので今思えば、そのままオファーを受けておけばよかったかも・・・(+o+)とちょっと後悔してますが、まだ到着一週間だったので日本からの引っ越し荷物も届いていなかったし、もっといい会社のいいポジションが見つかるかも・・・?と思ってしまったのです。

 

アメリカは広いので最初のスクリーニングとして電話面接があります。その後1、2回の電話面接や翻訳テスト等を経て、直接の面接となります。

直接の面接を経験して気づいてきたのですが、「アメリカで働いた経験がないこと」「アメリカに来て日が浅いこと(2ヵ月)」がこちらで正社員のポジションを得るのを難しくしているのではないかと感じました。実際に、面接の最中に「こちらにどれだけ住んでいるの?」と聞かれて「2ヵ月です」と答えたら驚かれたし、「アメリカでのストレートな環境に耐えられるか心配だ」とも言われました。確かに、インターネットで調べていると

「まずは日系の派遣会社で働く」

と書かれているのをよく目にしました。こういうことなのですね・・・。

 

ということで、夫の就活を待って日系派遣会社で紹介してもらい経験をつもうと思います。派遣のお仕事お給料安いのよね・・・"(-""-)" シアトルの家賃高いし・・・。

そして夫の就活を待つのもつらい!家でなにもしないのは苦手です。まだシアトルに住んでいればボランティアとかいろいろできるけどスポケンで夫の実家に住んでいるので、なんだか時間を無駄にしている気分・・・。

 

でも、みなさんも歩いた道なのですね。それじゃわたしも頑張ろう!(^^)/

 

 

Nintendo of Americaで面接の際にお土産をいただきました。

こういう日本的なおもてなし精神好きだな・・・♡もっと経験をつんで、いつかここで働いてみたいなぁ~と思えるようなとてもいい感じの面接でした。

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